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自社に適したSNS広告は?Twitter広告の効果を徹底解説

YOUTUBE広告とは?メリット・デメリットやその使い方をわかりやく解説!

Twitter広告は、Twitterのタイムライン上や検索結果など、さまざまな場所に広告が掲載できるSNS広告です。
数あるSNS広告のなかでも、国内のアクティブユーザーが多いことや、拡散効果が高いことなどが特徴として挙げられます。
本記事では、その概要や費用、メリット・デメリットについて解説しながら、得られる効果について紹介します。
広告出稿の流れもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

SNS広告のひとつ、Twitter広告とは

TwitterやFacebook、Instagram、YouTube、LINEなどのSNSでプロモーションを行なうのが、SNS広告と呼ばれるものです。

SNS広告でどのSNSをプラットフォームとするのかについては、広告の目的やターゲットなどをふまえて相性の良いものを選択する必要があります。

なかでもTwitter広告は、ユーザーの興味・関心、ツイートや検索のキーワードなどをもとに、精度の高いターゲティングを行ない、広告効果が高められる手法です。

ここでは、Twitter広告の種類とクリエイティブについて紹介します。

Twitter広告の種類

Twitter広告には、プロモツイート・プロモアカウント・プロモトレンドの3種類があります。
それぞれの特徴をまとめると、以下のようになります。

広告の種類 表示される場所 広告の主な目的
プロモツイート ・タイムライン

・プロモトレンドの検索結果

・アカウントのプロフィール

・公式Twitterクライアントなど

・投稿のリーチ数を伸ばす

・コンバージョンの増加

・投稿に対するエンゲージメントを増やす

プロモアカウント ・タイムライン

・アカウントの下部など

フォロワー数の獲得
プロモトレンド ・タイムライン

・「話題を検索」 タブの 「おすすめトレンド」セクションなど

キャンペーン・イベントの宣伝

SNS広告を活用する際は、広告の種類や特徴を把握したうえで、どうプロモーションを進めるのか検討することが重要です。

Twitter広告のクリエイティブ

Twitter広告には、さまざまなクリエイティブフォーマットがあります。
クリエイティブに関しても、広告の目的に応じて選択するのがポイントです。

クリエイティブフォーマット 特徴
テキストのみツイート 文字だけのツイート(140文字以内)
画像つきツイート 画像を加えたツイート
動画つきツイート 動画を加えたツイート
Twitterカード 画像や動画、アプリストアへのリンクなどがついたツイート

文字だけでも自社の魅力が伝えられればプロモーション効果は得られますが、やはり画像や動画つきのツイートのほうが、ユーザーの興味を引きやすく訴求効果が高いといえます。

また、Twitterカードは、画像や記事タイトルを目立つように表示できるのが特徴です。
ユーザーの印象に残りやすいため、自社サイトへの誘導したり、フォロワーを獲得したりするのに高い効果が期待できます。

SNS広告で共通していえるのは、いかにユーザーの目に留まるか、興味・関心を引き出すかが重要になるということです。

Twitter広告にかかる費用は?

SNS広告を利用する際に考慮すべきなのが、費用についてです。

マーケティングの目的に加えて、費用対効果もふまえて、どのSNS広告を導入するか検討するのも1つの方法です。
ここでは、Twitterで広告を出すのに必要な費用の目安を解説します。

Twitter広告は自社で予算の設定が可能

費用相場は10万円〜が目安となります。

Twitterで広告を出すための予算は、自社で設定可能です。
1円からでも出稿できるので、数千円の予算でも広告が打ち出せます。

ただし得られる効果も考慮すると、ある程度費用を割くべきといえます。
最低でも数万円、一般的な相場観としては「月額10万円〜」と想定するのがベターです。

さらに、効果分析を実施しながら運用する場合には、月額30万円以上の予算を設定しておくべきでしょう。

Twitter広告の課金方式と費用相場

Twitter広告における6つの課金方式について、課金の条件や期待できる効果、費用相場をまとめました。

課金方式 課金される条件 効果 費用相場
クリック課金 広告のクリック ・自社サイトへの誘導
・コンバージョン獲得
1クリックあたり24円~200円
インプレッション課金 ツイートが1,000回表示されるごと リーチ数の最大化 1,000インプレッションあたり400円~650円
フォロー課金 広告経由でユーザーにフォローされたとき ・リード獲得
・自社の認知向上
1フォロー当たり約40~100円
エンゲージメント課金 広告へのエンゲージメント ・いいねの獲得
・自社の認知向上
1エンゲージメントあたり40~100円
アプリインストール課金 アプリのダウンロード ・アプリのダウンロード促進
・エンゲージメント
・アプリ内購入
1インストールあたり100~250円
再生数課金 動画が再生されるごと ・フォロワー増加
・自社の認知向上
1再生あたり5~20円

SNS広告を利用する目的を明確にしたうえで、得られる効果と費用を比較しながらどう利用するのか検討しましょう。

他のNS広告と比べてどう?Twitter広告のメリット・デメリットとは


Twitter以外にも、FacebookやInstagram、YouTube、LINEなど、SNS広告にはさまざまなプラットフォームがあります。

どのSNSに絞って出稿するのか、あるいはどのSNS広告に予算を多く費やすのかを適切に判断するのが、SNS広告を成功させるためのポイントです。

そのためには、SNS広告それぞれのメリット・デメリットを理解しておく必要があります。

ここではTwitterを利用する場合のメリット・デメリットをまとめていますので、参考にしてください。

Twitter広告のメリット

Twitter広告のメリットは主に以下の3つです。

  • 拡散効果が高い
  • ターゲティングしやすい
  • 若年層にPRしやすい

以下で詳しく解説します。

拡散効果が高い

Twitterにはリツイート機能があり、情報が拡散されやすいのが特徴。
広告の場合も同様に、二次拡散が期待できます。
「バズる」ことができれば、その広告効果は非常に高いものとなるはずです。

また、二次拡散のツイートに関しては課金されないことからも、ターゲットに響くツイートができれば費用対効果は非常に大きくなります。

そのためにも、質の高いコンテンツを発信することが重要です。

ターゲティングしやすい

ターゲティングがしやすいのも、Twitter広告のメリットです。
指定のアカウントやキーワードを用いたターゲティングが可能なので、精度の高いターゲティングが実現します。

  • フォロワーターゲティング:指定アカウントのフォロワーに似たユーザーをターゲットにする
  • キーワードターゲティング:指定キーワードのエンゲージメントを行ったユーザーをターゲットにする

若年層へPRしやすい

Twitterは、次の順で利用率が高くなっています。

  1. 20代(79.8%)
  2. 10代(67.6%)
  3. 30代(48.4%)

参照:総務省情報通信政策研究所『令和2年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書(P.66)』

Twitterを活用すれば、TVや新聞による広告効果が得られにくいとされている若年層にもPRしやすいのも、メリットといえます。

また、若年層に限らず、Twitterには老若男女幅広いユーザーがいるため、ターゲティングをきちんと行なえば自社のターゲット層に広告を届けることが可能です。

Twitter広告のデメリット

SNS広告を運用する際は、デメリットも把握しておく必要があります。

  • ターゲティングが広告効果に左右する
  • 広告に嫌悪感を持たれることがある

ここでは、この2点について解説します。

ターゲティングが広告効果に左右する

適切にターゲティングを行なわなければ、期待する広告効果が得られないケースがあります。
SNS広告では、PRの目的やターゲットを明確にすることが不可欠です。

Twitter広告の場合も、自社が「なぜSNS広告を利用するのか」「どのようなユーザーに向けてプロモーションするのか」を明らかにしたうえで運用していく必要があります。

Twitterの場合、長文投稿や、映える写真を好む人向けのツールとはいえません。

Twitterの特徴がターゲットにマッチしない場合は、他のSNS広告を検討するのがベターです。

広告に嫌悪感を持たれることがある

SNS広告全般にいえることでもありますが、広告色が強いとユーザーに嫌悪感を持たれることが少なくありません。

それを避けるためには、インフルエンサーマーケティングも視野に入れるとよいでしょう。

インフルエンサーマーケティングならば、いわゆる芸能人のよりも身近な存在であるインフルエンサーが、より自然な形でプロモーションを行なうので、嫌悪感につながりにくいとされています。

Twitter広告の出し方


広告を利用するための5ステップを紹介します。

  1. Twitterアカウントの作成
  2. クレジットカードの設定
  3. キャンペーンの作成
  4. 広告グループの作成
  5. Twitter広告の承認

Twitterアカウントの作成

まずは、広告アカウントを作成します。

  1. 自社アカウントのホーム画面を開く。
  2. 左メニューにある「もっとみる」から「Twitter広告」をクリックする。
  3. 「広告を作成する」ボタンをクリックする。
  4. 広告キャンペーンの選択画面で、自社に合った目的を選択する。

クレジットカードの設定

広告を出稿するための費用は、クレジットカード払いとなります。

  1. Twitter広告のホーム画面で「アカウント名」をクリックする。
  2. 「新しいお支払い方法を追加」をクリックする。
  3. 「ビジネス」か「個人」を選択後、カード番号を登録する。

キャンペーンの作成

以下の内容を設定し、キャンペーンの作成を行います。

キャンペーン名 広告キャンペーンの名前
配信期間 広告配信開始日時
日別予算 1日あたりの広告費
総予算 予算の上限金額

広告グループの作成

広告キャンペーンで設定した内容をもとに、さらに詳細に予算や期間などを決めていきます。
以下の4つを設定し、広告グループを作成します。

予算と掲載期間 広告グループ名
予算
期間
入札戦略
ターゲティング オーディエンスの特性
端末
性別
年齢
プレースメント 広告の配信場所を設定する
クリエイティブ フォーマットを選択する
(GIF、JPEG、PNG、動画)

Twitter広告の承認

最後に、広告の承認を得る必要があります。
審査期間の日数は公表されていませんが、通常は1〜2営業日を要します。

ただし2~3週間かかるケースもあるようなので、運用開始する際は余裕を持って準備するようにしましょう。

まとめ

今回は、SNS広告の1つ、Twitter広告について解説してきました。
企業がSNS広告を利用する際、ターゲットに向けて自社ブランドやサービス、商材をPRするのが一般的です。

トレンドに敏感で、幅広いユーザーがいるTwitterは、そのプラットフォームとして有効です。

低コストで運用開始できるため、Twitterで広告出稿を検討している方は、まずは低予算で利用してみるのもおすすめ。
ただし運用する際は、広告の目的やターゲットを明確にしておきましょう。

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